SMAP騒ぎ=日本国では社会的圧力が個人の人間性を圧迫し一方向に突っ走る

ジャニーズやアイドルに興味のない者でさえ、嫌でも目にし耳にしてしまうくらいの大騒ぎです。耳にするどころか、一般紙から NHK までニュース扱いの上に、ネットニュースでも毎日2つ3つと関連タイトルがあれば、ついついクリックしてしまうのもやむを得ないですよね。

で、この件、そこそこ詳しくなってしまった(笑)のですが、一昨日ですか、報道ステーションを見ていましたら、突然「速報(だったかな?)」が入り、SMAPの生出演を報じて、古舘氏が、

SMAPはインフラだ

と、コメントしていたのには、さすがに目が点!状態となり、ちょっと書いておこうということになりました(笑)。

このコメントに象徴されているのですが、ファンの人達はともかく、まわりがワーワーと騒ぎ立てて圧力をかけずに本人たちの希望通りにさせてやったらと思います。

私の知り得た(笑)情報では、4人は SMAP 解散となっても独立するつもりでいたわけですから、社会的圧力でその意志を潰しちゃダメでしょう。逆に言えば、潰されちゃダメでしょう。

25年も突っ走ってきて、年も40を過ぎているんですから、本当にやりたいと思うことやらせてあげるべきですし、また、やるべきでしょう。

温かく見守ってあげましょう、なんてことを言いたいのではなく、ネット社会ということもあるのでしょうか、このところ日本が一つの方向に走りやすくなっているのではないかと思うからです。

なぜこんなことを言うかといいますと、今、太平洋戦争の戦時中や戦後のことを調べたり、小説なども読んでいるのですが、あの戦争、みんなでやっていますよね。無理やりやらされたんじゃないですよね。

誰もが、戦争なんて行きたくなかった(やりたくなかった、ではない)んでしょうが、なぜあんなことになってしまったんでしょうね?

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