2019年初登り 「金華山百曲り登山道」 岐阜城へ登る

金華山登山道

金華山登山道

昨年に続き2019年の正月は金華山プチ登山、昨年は「めい想の小径」を登りましたが、今年は「百曲り」に挑戦です。

岐阜駅といえばこれ、信長の金ピカ像です。それにしてももいい天気です。風もなく雲ひとつありません。

ただ、年末に降った雪が階段に残っています。

バスで岐阜公園に向かいます。岐阜はバスが多く便利です。ただたまたま満員のバスとなりました。

バス停が「岐阜公園・岐阜市歴史博物館前」だったと思いますが、公園の中に博物館があります。

これから正面に見える岐阜城に登ります。おそらく去年も同じような写真を撮っているでしょう(笑)。

公園に入り、右に2,300メートル行きますと、「百曲り登山道」の入口になります。まっすぐ進めば「七曲り登山道」になっています。予定では七曲りで下りるつもりです。

「百曲り登山道」の入口です。

コンクリートで整備されたところも一部ありますが、全体的には岩場のコースでやはりそこそこきついですね。

写真では伝わりにくのですが、こんな感じが続きます。

ロープウェイ乗り場に到着です。昨年の経験から結構きついだろうと予想して登りましたのでそれほどでもありませんでした。人間って心構え次第ってことでしょうか、昨年は初心者コースのつもりで「めい想の小径」を選んだところ、かなりの岩場で「マジかよー」みたいにかなりきつく感じましたが、覚悟して登ればそこそこ初心者向きだったかも知れません。

ところが、一旦ロープウェイ乗り場で到着と思ってしまった気の緩みから、その後休憩所や天守閣への階段のきついことといったらありません。

展望レストランで「高山ラーメン」を食べました。おいしいですよ。

レストランの上の展望台からの風景です。これは北側ですね。

西側、やや左の雪山は伊吹山でしょう。

西南方面、中央ののっぽのビルは岐阜駅の建物だと思います。

南側、遠くに名古屋駅の高層ビル群が見えます。

東側、小山がポコポコと面白いですね。

やや下ったところからの岐阜城、画像を圧縮したせいもありますが、絵みたいになっちゃいました。

岐阜城はもちろん復元ですが、一部石垣が残っているようです。

最も楽な「七曲り登山道」で下りましょう。

と思いましたらとんでもありません。写真も楽そうに見えますが、これコンクリートの階段で、これが意外にきつく、人間って、本当に印象で思い込んでしまうもので、昨年は初心者向きと思って登った「めい想の小径」が意外にきつく、帰りのこの七曲りを楽に感じたんでしょう。

下りてきました。七曲りを登る場合はここから入ることになります。

七曲りを下りたところの街並みです。

昭和っぽい建物です。


伊奈波神社の参道、相変わらずすごい人出です。とても向かう気にはなりません。

昨年の記事を見てもらうとここには本物の猫がすわっていました。今年はぬいぐるみです。死んじゃったのかも知れませんね。

柳ケ瀬を通って帰ります。

「金神社」金ピカの鳥居、これが下品に見えない日本はすごい!(のか?)昨年よりもすごい人出です。穏やかな正月ということでしょう。

岐阜駅に戻ってきました。もう陽が傾いています。