沖縄は未だ返還されず?=原貴美恵「サンフランシスコ平和条約の盲点」を読む(4)沖縄、尖閣

2015.10.31

日々閑々, , 歴史

これまで朝鮮半島、台湾、そして北方領土と、日本の敗戦処理はどのように進められたかを見てきましたが、アメリカの方針は、当初、日本の非軍事化、民主化が基本でしたが、朝鮮戦争や中華人民共和国の成立という東西冷戦構造が明確になる...

英国は香港を取り、米国は台湾を取る=原貴美恵「サンフランシスコ平和条約の盲点」を読む(2)台湾~尖閣諸島

2015.10.14

日々閑々, , 歴史

「日本の独立は神話か?=原貴美恵「サンフランシスコ平和条約の盲点」を読む(1)概要~朝鮮半島」からの続きです。1951年9月8日に日本と連合国との間にかわされたサンフランシスコ平和条約の台湾に関する条項は次のとおりです...

古市憲寿 『絶望の国の幸福な若者たち』怒りを忘れた物わかりの良い若者たちはワールドカップで日の丸を振り満足する

2015.01.25

しばらく前に最新刊の『だから日本はズレている』について下のように書いたのですが、読んだのはこちら『絶望の国の幸福な若者たち』が先で、まあどちらが先でもいいのですが、今ではかなり記憶も薄れてしまっていますので、ざっと読み返...

古市憲寿「だから日本はズレている」少なくとも2040年の古市さんは「ハッピーサプリ」を飲んで低賃金労働の快楽を謳歌する貧困層階級の人間ではなさそう

2015.01.08

キスについて、唾液の交換が気持ち悪いと言ったとかの話題をネットで見て興味を持っていた古市憲寿さんの「絶望の国の幸福な若者たち」と「だから日本はズレている」を続けざまに読んでみました。前者は後にして先にこちらから。...

伊勢崎賢治「武装解除 -紛争屋が見た世界」

2014.11.28

日々閑々,

この本を読み終えたところで偶然「SYNODOS」の記事を目にし、結構興味深かったので、下のリンクに先ほど書いたところです。SYNODOS「伊勢崎賢治×伊藤剛」が面白い!一年前の記事がなぜ再掲載されているか分からないが…...

「リスボンへの夜行列車」映画と原作の悩ましき関係

2014.11.25

「リスボンに誘われて」を見た後、すぐに図書館で予約しておいたのですが、映画の影響で予約が多かったんでしょう、やっと手に入りました。リスボンへの夜行列車作者:パスカル メルシエメディア: 単行本 ...

桜庭一樹「私の男」男には優しく、女には厳しい

2014.07.12

映画の感想でちょっとばかり書きすぎているかも(笑)と反省し、原作を読んでみました。「私の男/熊切和嘉監督」二階堂ふみばかりをフィーチャーしすぎてドラマ自体が不明確になってしまった アイドル映画のようだ - 沈黙する言葉...

國分功一郎「来るべき民主主義」

2014.04.24

「暇と退屈の倫理学」と同時に読み始めた「来るべき民主主義」。こちらは哲学書ではなく、副題にもある通り、國分氏自身が小平市の都道建設問題に関わることで疑問を持った、現在の民主主義に対する具体的な提言書のようなものです。...