庚申堂の三猿と全国ご当地うどんサミットを訪ねて

今週のさわやかウォーキングは、蒲郡、距離は短く、約7.2kmです。

スタートは、東海道線三河塩津駅、蒲郡のひとつ手前の駅です。

最近は、どこへ行ってもイオンですね。それにしても、ほんとに雲一つない青空です。

ほとんど、こんな感じの平坦な道路で、そのせいか高齢者の方も多く杖を使って歩いている方もみえました。

今日のコースは神社仏閣巡りのように、数社(寺)がコース上にあります。ここは竹谷神社で、今調べましたら「蒲郡五十七社巡り」というものがあり、そのうちの一社とのことです。この後巡る神社もそれに入っているんでしょう。

「庚申堂」です。庚申って、十干十二支のひとつなんですね。さらに庚申信仰というものがあり、これはそのお堂ということですね。下の写真の屋根の上に、「見ざる、言わざる、聞かざる」がいます。「見ざる」は正面奥、棟の前にいます。

蒲郡はみかんの産地ですので、みかん畑が多かったです。ただ、コース沿いの畑は、実ったみかんが通りにはみ出したり、あまり管理されている印象ではなかったです。ウォーキングの案内標識の至る所に、「みかんを取るな」と書かれており、書き方も印象が悪いですね。

「大宮神社」

「赤日子神社」あかひこでいいんでしょうか? 

何て読むのだろうと調べていましたら、「赤日子・赤引 ウケミタマ・ワカムスビの別名」と書いているサイトがあり、「ほつまつたゑ」という言葉が出てきます。リンクは張っていませんので、興味のある方はググってください。

「薬証寺」

商店街っぽいところに入りましたら、「鈴木バナナ店」とあり、バナナ専門店のようです。

蒲郡港です。天気も良く穏やかで水面がきらきらときれいでした。

下の写真の解説にあるのように、蒲郡は、ヨットレースの最高峰(と、あの頃言われていた)アメリカズカップに挑戦する「ニッポン・チャレンジ」のベースキャンプだったんですが、あの盛り上がり(知らない人には意味不明?)は一体何だったんでしょう?

「生命の海科学館」です。今日のゴールは蒲郡駅ではなくここです。駅から徒歩5分くらいです。

埠頭(?)では、「全国ご当地うどんサミット」というイベントをやっていました。

ウォーキングのコースではありませんが、時間も早かったですので、竹島方面に足を伸ばしてみました。かもめがすごいですね。

蒲郡駅です。さて、帰りましょうか。


蒲郡 竹島のかもめ(カモ?もいます)