志段味古墳群・しだみ古墳群ミュージアム

梅雨の晴れ間、名古屋の東の端の「しだみ古墳群」へ行ってきました。日陰で風が吹きますと涼しいのですが、日差しが強いです。もうじき夏至ですからね。

 

 

 

 

画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意ください。

高蔵寺〜白鳥塚古墳

場所は名古屋市守山区、東谷山の麓です。フルーツパークの近くですので、その行き帰りに案内看板を見ては一度行ってみようと思いつつ、なかなか行く機会がなかったところです。ただ、古墳群自体は、今日行く予定の「大塚・大久手古墳群」だけではなく、東谷山の山中に三基ありますし、その北側には東谷山白鳥古墳があり、そちらは見ています。

 

 

 

JR中央線高蔵寺駅から向かいます。徒歩30分くらいでしょう。

 

左に東谷山を見ながら庄内川を渡ります。198m、名古屋市の最高峰です(笑)。

 

道路左側に「白鳥塚古墳」右の看板があり、フルーツパークへは左へ入り、正面に見える愛知県立大学看護学部の建物の方へ向かいます。

 

「白鳥塚古墳」国の史跡に指定されています。

 

墳丘長約115mの前方後円墳、4世紀後半の造築らしいです。階段のある正面が後円、左が台形状の前方です。

 

この古墳からは埴輪が見つかっていないことから、この地方に埴輪づくりが伝わる前のものと考えられるということです。

 

円墳と前方のくびれ部分の葺石が再現してあります。石英が散りばめられていたと考えられるそうです。上の写真の白い石が石英です。

大塚・大久手古墳群

10分ほど歩きますと「大塚・大久手古墳群」です。イラストが北を上に書かれており、視覚や体感と全く逆で気持ち悪いです。固定されたマップなんですから視覚に合わせればいいのにと思います。

「志段味大塚古墳」帆立貝型の前方後円墳です。保存のためにコンクリートで固めちゃったんでしょうか。

 

ウィキペディアに2008年当時の写真がありました。

Shidami Otsuka kofun
KAMUI, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

 

墳丘の上からです。古墳ガイドツアーの人たちですね。

この古墳からは副葬品がたくさん出土したそうです。くびれ部分にある壇状の部分を「造り出し」と言い、祭祀を行う場所と考えられているそうです。

大塚古墳と東谷山。

 

「大塚2号古墳」半分以上道路になっちゃっています。小型の円墳らしいです。

 

「大塚3号墳」これも円墳ですね。

 

「東大久手古墳」帆立貝型の古墳ですが、かなり崩れています。

 

「西大久手古墳」古墳だと言われないとわからないですね。

 

「大久手3号墳」ほぼ正方形の方墳です。

しだみ古墳群ミュージアム

車で来ますとこちらから入るみたいです。この建物の2階から古墳群に出られるようになっています。

 

内部はこうなっています。特になにもないので有料(200円)の展示室に入りました。

出土した埴輪や須恵器が展示してあります。

 

志段味大塚古墳の王? 人物はともかく、こんな立派な馬がいたんですかね。

 

特にどうこうということはありませんが結構楽しめました。それに割と賑わっていました。

 

そして、2階から再び古墳群に出て、お昼を食べ、そして最後に「大塚5号墳」、半分は道路の下です。

 

ということで「しだみ古墳群」制覇です。

 

高蔵寺駅からお昼込みで往復約2時間半、5kmの散歩でした。